高貴な
趣味人で幾つになられても面白がって他人の趣味にもに参加されるタモリさんにワクワクします。
タモリ倶楽部に出演する男性女性が好きです。
あの番組の男性は見ていて好ましいです。
実用的でもない他愛無いものに夢中になる様態は、可愛らしいというより羨ましく、実用的でなく金にもならない趣味に夢中になる、特に男性の姿は少年のようでそのまま包み込んであげたくなり笑顔が出ます。
タモリさんの趣味に没頭し、他愛無いものにも参加する集中度と心の余裕がひたすら尊いです。
それだけではなく、タモリさんが出演者とダンスしています。
優しさも溢れている広がりと深さに笑いながら心に染み込んできました。
久しぶりに笑いました。
ブラタモリのタモリさんより、全くアドリブでジャズしているタモリ倶楽部のタモリさんが好きです。
タモリ倶楽部の終了は、大きな財産の喪失だと思います。
あのような異質で心のチャンネルを入れ替えられる番組であり高視聴率を取っている番組の終了は、日本が如何に個性を尊重しないつまらない社会になってきているかの表層化です。
まあ、よく取って、後進に譲るという局の考え方でしょうか。