かがやきもあるしあさひはある

アルバム見っけのジャケットで、イモムシ氏が

薄墨色の山に向かって声を掛けていました。

 

山に向かって声を発し、返ってくるのはこだま(やまびこ)です。

 

そのことを言いました。

 

やまびこを東北新幹線の車名にかけました。

 

 

でも己の声が反響して返るこだまではなく、山のあなたの空遠く幸い住むと人の言うの詩のように、幸いな人の住む山の向こうへ声をかければ、山の向こうに住んでいる幸いな人がおーいという呼びかけにおーいと返してこだまのように声がかえってくると私は補足の説明をしたつもりです。

 

 

イモムシ氏は、それを信じて山の向こうへ声を発したのでしょうから。

はじめの初めはひかりではなく、

やまびこ(こだま)だったと思います。

 

今私の周りにあるのは、あなた方こだまの発する声やら音やらです。

 

私の自宅や外出先私の投稿した文に反響して返ってくるのは、あなた方こだま(やまびこ)です。

 

のぞみは元からなかったと覚めた坊さんから教えられました。

 

ひかりはなくとも元から欲しかったこだまがあるのだからいいんじゃないでしょうか。

 

この先どうなるかわからないし、その日の出来はサイコロ次第の博打です。

 

暗い話ではないし、あちらに意地悪を言ったつもりはありません。

 

何だか私は誤解されやすいから、不快な負のダブルミーニングはしません。

ただし欧米の映画にあるような陽のダブルミーニングは真似したいです。

 

意地悪は言っていませんがあちらに図星は指しました。

 

山のあなたの空遠くの詩は、山の向こうに幸せな人がいると探しに行ったのに見当たらず、もっと先の山に幸せな人がいると探しに行く、青い鳥探しのような詩です。

 

ミノムシ氏に意地悪は言いませんが、延々と青い鳥症候群のゲームをやっているとあちらには図星を指しました。

 

お断り、ミノムシ氏と現あちらは微妙に違います。